私のバイブル
私は沢山の本を読む両親の姿を見て育ちました。本棚には入りきらず、リビングのあちこちに本が置かれ、階段や廊下、もちろんトイレにも積まれていました(笑)私も弟も、本の世界に夢中になると、階段に座り込んで読みふけっていた思い出があります。
私の大好きな漫画の中に「たくさん本を読みなさい。あなたの人生という航海で迷った時に重要な舵取りになるから」とあるのですが、忘れられない一文となっています。
子育てや教育についても、わからないからまず本をたくさん読んでいます。その中でも、手元に置いて何度も読み返しているバイブルのような数冊をここに残しておきたいと思います。
◾️1. ギークマム
何度読んでもワクワクする子育て。こんなお母さんになりたいといつも思っています。
ギークマム ―21世紀のママと家族のための実験、工作、冒険アイデア (Make: Japan Books)
- 作者: Natania Barron,Kathy Ceceri,Corrina Lawson,Jenny Wiliams,堀越英美,星野靖子
- 出版社/メーカー: オライリージャパン
- 発売日: 2013/10/26
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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◾️2. ミライの授業
なんのために勉強をするのか、魔法の基礎を学ぶため。この一文にドキドキしました。息子にもそんな感覚で勉強を楽しんでほしいな。
◾️3. これからの世界をつくる仲間
プログラミングや英会話はツールであり、大事なのは何をしたいかどうしたいかという自分の考えや目的であると教えてもらった本。
◾️4. 見える学力、見えない学力
お砂糖たっぷりのおやつを食べながらテレビで映画鑑賞するのが親子で大好きなので、テレビ十悪や砂糖漬けと言われましても...とそこのところはあまり読んでいませんが…、先行体験の考え方は明らかにこの本の影響です。
◾️5. 中学受験で成功する子が10歳までに身につけていること
家庭での学習計画を立てるにあたり参考になった本。特に先取りに関する考え方は影響を受けました。
あとは、麻布の中島先生が書かれた本も良かったです。家庭のことくらい親が責任を持って見ましょうよ、という類の事が書かれていて、はっとしたのを覚えています。書き残しておきた本はまだまだあるので続きはまた別の機会に。