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新小1息子の日々の体験と学習の記録

初めての入試報告会

このタイミングで塾の入試報告会へ初めて行ってみました。お休みの取れる日で調整すると1つしか行けなかったのですが、良い機会となったので、来年はぜひ他塾も行ってみたいと思います。

 

中学受験の動向における大きなポイントは、入試改革と高校の指導要領改訂、さらに、都内私大の定員抑制による大学入試不安というところですね。そういった不安から、附属校人気は顕著に表れたようですし今後も続きそうです。先生は2020年の改革はそれほど心配はしていないが、2024年の改訂以後の入試は大きく変わると仰っており、その理由は理社まで記述が入ってくるからと話されていました。

また、入試問題で試される力やどのような知識が必要かについて、主要校の問題を例に紹介がありました。「これが国語の問題として出るの、おもしろいですねー」や「これは社会ですけど、国語で出てもおかしくないですねー」とお話されていたので、教科を横断して考えることの出来る力が求められているのかもなと感じました。バカロレアの指導計画の中でも「教科の枠をこえて学ぶ」というのは何度も出てきますよね。

さらに、最後に中学受験の基礎知識や低学年の家庭学習で気を付けておきたいことなどのお話があり、満足度の高い報告会でした。

 

そして、こうした入試報告会で塾のカラーを知っておくのも、今後の通塾を見据えると必要かなと思いました。今回は熱血系でしたので、そういうノリが苦手な私には、情報をいただいておいて何ですが、、ここはないかなという印象でした。お話いただいた先生はとっても穏やかで話も分かりやすく素敵な先生だったのですが、動画で流れていたハチマキを巻いて叱咤激励を受ける姿やその雰囲気にビクビクしてしまいました(笑)こういうノリが合う子には最高にドラマチックな受験となり、思い出深いものになると思います。